日本郵船株式会社と株式会社Plan・Do・See(PDS)は、横浜郵船ビルをホテルへ改装する工事を開始しました。歴史的価値を持つ外観を活かしながら内部をホテル仕様に改装し、2026年秋の竣工を予定しています。ホテルには宿泊施設、レストラン、バンケットホールが設けられ、PDSが運営を担当します。
横浜郵船ビルは1936年に日本郵船創業50年を記念して建設されたクラシックな建物で、長年にわたり海運業の発展に寄与してきました。2003年には1階部分が日本郵船歴史博物館へと改装され、市民に親しまれてきました。今回の改装は、海岸通り地区の再開発事業の一環として行われ、歴史的・建築的価値を守りながら地域の活性化を目指しています。
PDSは、国内外の歴史的建造物のリノベーションに豊富な経験を持ち、これまで46拠点で運営実績を積んできました。今回のプロジェクトでは、日本郵船との協力を最大限に活かし、新たな価値を創造するホテルとして開業する予定です。
横浜郵船ビルをホテルにコンバージョンする工事をスタート
https://www.nyk.com/news/2025/20250509_01.html
PDS Hotels
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